2011年10月10日月曜日

希望の牧場

知っていましたか。

原発から半径20キロ圏内の警戒区域内にある浪江町の牧場に
国が求める家畜の殺処分に応じずに餌やりを続けている
牧場があるそうです。

「希望の牧場」
http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/

牧場内の写真ほか、街に置き去りにされ、餓死し白骨化した動物の写真等
目を背けそうになる現実があります。



翻ってリンゴ畑。
お陰様で順調、繁忙期に入って参りました。

果実にかかっている葉を摘み取り、適宜日光を当てて着色させてゆきます。

思えば一年前、初仕事もこの葉摘み作業からでした。

あっという間の一年でした。

今年も大いに働き、よく読みよく遊ぶ秋にします。

おっと、よく飲む秋を忘れてた!

2011年8月5日金曜日

目指せイタオヤ!

イタオヤとは?

某雑誌のコピーにあった、イタリアオヤジの略だそうです(^^;)

知り合いのピザ職人の人(イタオヤ風)が、

「イタリアのやつらはカラッとしてるんだよなー。
日本は雨ばっか降ってるから、人間も湿っぽくなっちまったのかね。ハッハ!」

と、言っていたのを思い出す記事がありました。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100730

↑色んな面で、日本はイタリアに似てきたぞ、と。

ただ性格が反対だから、この際貧乏でも陽気なイタリアンを目指したらハッピーなんじゃない?

ってな事言ってます。

実際僕は、イタリアを含むヨーロッパ(いわゆるラテン圏)に行って確実に影響受けました。

前より絶対楽観的になってます。

真面目すぎた子供時代を取り戻してるような気もします。

夏を楽しみましょう(^^)b

2011年7月23日土曜日

リンゴらしい形になってきた

 大きくなってきましたねー(^^)

涼感グッズも色々出てますが、今のところ去年より涼しいような気がします。

去年のこの時期はニューヨークにいましたが、41度まで上がりました。

体に霧吹きで水を噴いても、暑くて寝られなかったな・・・。

2011年6月27日月曜日

プリプリ成長。

まだリンゴには見えませんねー。

ピンポン玉ぐらいの大きさに なってきました。

良い実だけを残して、他は落とします。

おかげで栄養が集中して、美味い!リンゴが出来ていきます(^^)


東京に比べると、長野はまだ最高気温が低いようです。

盆地の長野は夏暑くて冬寒い、なんて言うけれど

エアコン無しで乗り切れたら嬉しいですね。

暑い夏はビアガーデン!・・・いや、それも高くつくか・・・。

2011年5月8日日曜日

ぼくたちの洗脳社会

先日の記事に載せた岡田斗司夫氏の15年前の本が
PDF版で無料で出てます。
これからどうなる・・・

「ぼくたちの洗脳社会」
http://otaking-ex.jp/wp/?p=3964

2011年5月2日月曜日

評価経済社会

長野も20度を超える日が到来、リンゴの樹も頑張ってます。

以下、いつもながらフルーツと何の関係もない話をお届けします(笑)

ダイヤモンド・オンラインから引用、岡田斗司夫×堀江貴文の対談記事です。

両氏への好き嫌いを別にしても、面白い記事だと思います。

http://diamond.jp/articles/-/12114
 

貨幣経済社会から評価経済社会へ移行するという内容。

そう言われてみると、兆しは色々なところに見られますよね。

15年位前の本に書かれたそうですが、当時どれだけの人が予見できたでしょう。

(先見性=いくつもの将来が「予言」される中からの「的中」=結果論、と考えるのは・・・変ですかね?)

2011年4月27日水曜日

かんてんぱぱ

東京・初台の国道20号線沿いに「かんてんぱぱ」という店があります。

新宿で働いていた時、毎日チャリでその店の前を通ってました。

その名前も当時から疑問に思っていたものの、入った事はありませんでした。


この店、寒天製品を製造販売している「伊那食品工業」(長野県伊那市)が出しています。

後で知ったんですが、この会社は優良企業として有名だそうで

色々な逸話があります。(プレジデント・ロイターより↓)
http://president.jp.reuters.com/search/index.php?q=%E4%BC%8A%E9%82%A3%E9%A3%9F%E5%93%81

その伊那食品工業を今の形にした塚越寛会長が、昨日小布施に講演に来たんですよ。

かんてんぱぱショップ小布施店が出来た事とも絡んでいるんですが。

小布施はうちの隣町。無料で聴けるし、行ってきました。


御歳74歳とは思えないキレのある講演、あっという間の1時間。

「いい会社をつくりましょう」を理念に、約半世紀ずっと増収増益を続けているそうです。

生講演の感触を上手く伝えるのも難しいので、詳しい話は上記URLでどうぞ。

お土産に貰った寒天で何作ろうかな。
宣伝になっちゃった・・・(^^;)

2011年4月10日日曜日

後悔しない人生

ここ1、2年、自己啓発ものを読む事が増えています。
年齢的にそういう時期なのかもしれないし、そういう本が増えてきているようにも感じます。

「リスクを取れるのは、若さの特権」「20代で最大の失敗をしなさい」
そう書いてあると、少し安心します。
わざわざ大学まで行かせてもらっといて、割とメジャーでない道を選んだもんだなぁと。
自分でも気づいてはいる訳なんですが。

安定だけが幸せじゃない。
収入・家・車・服や時計や装飾品・・・イコール幸せ、じゃない。
何か新しい事がしたい。

そんな訳で、マカロンに挑戦してみました(無理やりな流れ(笑)
いっやー、ベタベタでフニャフニャ(^^;)
最初はそんなもんでしょっ!

2011年4月1日金曜日

花粉症

今、リンゴは剪定の時期を迎えています。
養分を果実に向かせる為に、不要な枝を落としたり
陽が当たりやすくなるように、樹形を整えていきます。

・・・でも初心者は切らせてもらえないので(^^;)
社外の知り合いにお願いして、お手伝いって事で教えてもらいます。
将来のビジョンがどうあれ、今の環境で得るべきものを最速で身に付けるでしょ。
ビジョン揺れに揺れてますげど。

そんな訳で、明日は剪定です。
美容師さんが初めて人の髪を切る時ってこんな気分なのかな(笑)

そう、畑に出ているとくしゃみ鼻水が止まりません。
今までで2度目の花粉症、発症です。
今年はかなり多いって話。
やっぱりアレルギー体質だし仕方ないかな。
と思って、周りを見渡すと・・・
360度、山なんですよねー、長野県。
そら花粉も飛ぶわ。

夏、リンゴの花粉で発症したら笑い者です☆

2011年3月30日水曜日

「俺は人より忙しい」

「いやー俺、人より忙しいからさ~。」
そう言って、なかなか必要な手続きを取ってもらえないまま半年。
決して自分は言うまい、そう思わされる一言です。

それと対照的に、「この人の下で働いてみたい!」と思わせる
ブラックホールばりに引力の強い人と話せた数日前でした。
年齢に関係なく相手を尊重する姿勢も、見習わないと。

聞いたり読んだりのインプットに偏ってしまいがちな最近です。
仕入れた情報を、いかに選別して実践するか。
お金の使い道を何に向ければ自己投資できるか。

あっという間に、今年ももう4月。

2011年3月29日火曜日

献血

地震直後は献血も多く集まっても
しばらくしてから足りなくなるそうです。

なので一ヵ月経った頃に行こうと思ってます。


初めての献血・・・。

血が余ってる人は、ぜひご一緒に(^^)b

2011年2月20日日曜日

TPP考

もう2月も半ば。

TPPに関する言及は、その殆どが農業者自身の発する反対意見と見える。

TPP推進派に対しての、度を越した過激な論調もちらほら。


確かに、田園風景は美しい。

古くから守ってきたものづくりの心は、日本人にとって美徳かも知れない。

同じ日本人が日本国内で作っている事が、安心なのだろう。

「政府はもっと補助金を充てろ」という主張も活字になっている。


そんな性格を持った日本人の「食の安全・安心」は、今後どう変化していくのか。

FTAに抵抗するのが限界になった時、どこで妥協するのか。

他人事みたいに言ってるけど、仕事無くなったりしないかな(笑)

渦中から、突破口を探っていきます。

2011年2月13日日曜日

結婚とは?

「「ロス婚」漂流記~なぜ結婚に夢も希望も持てないのか?」
http://diamond.jp/articles/-/11042

ダイヤモンド・オンラインより


色々な価値観が流動的な時代ですが
結婚観も、その最たるものだと思います。

今まで会って話した既婚者の方々を見ても
本当に人それぞれでした。

奔放ともいえる、自由な人。
古い、伝統的な感覚の人。

相手に尊敬の感情を持っている人。
そうでない人。

前世代の価値観をそのまま踏襲している若者。
自分の時代の結婚観を、子供・孫世代に望む人たち。

高度成長期の幻影から抜けきった時、日本はどんな国になっているのかな。
結婚制度自体が多様化している?
SF小説みたいに、全部バーチャル制御される時代になる?
アジア最貧国で植民地化されている?
世界からブレインが集まる最先端国家になっている?

それぞれに到る過程を想像してみるとゾッとします。


「最小不幸社会」の行く末や、いかに。

2011年1月28日金曜日

中国圧

スイスで泊まったユースホステルにて。

多くのユースホステルは、ロッカーとベッドが複数置いてある部屋と、簡単な朝食のセットで2,000~3,000円で泊まれるスタイルの宿です。

泊まったのは8ベッドの部屋で、6人中国人男女、1人ドイツ人爺ちゃん+僕というメンツでした。

2日目にドイ爺が出発して空いたベッドに来たのは、マレーシア人のアンソニー君。

小太りでニコンのカメラを携えたその姿は、どう見ても小学校の同級生S君にそっくり。

アンソニーと2人、部屋で話していると、中国人グループが帰ってきました。


中国語の発音って、どうも耳に馴染まないんですよね。

ところが、アンソニーも中国語で話し始めちゃいました・・・(笑)

マレーシアでも中国語を話すんだとか(^^;)

中国人も、実際話してみると悪気なく純朴だったりするんですけど。

それにしてもこのアウェー感。 中国語7vs日本語1。

と思っていたら、グループの男の子が俺に向かって

"Let's talk!"と、親指でドアの外を指しているではないか。

おお、直球(笑)

話そうよ!って。

こいつモテんだろうなー、と思ってたら香港人でした。

彼以外全員女性のグループだったし。

「明日は国にいる彼女へのお土産買いに行くんだ!」って彼女は別かい!

香港に来たらうちに来なよ!と笑うデイブは、エネルギッシュな好男子でしたとさ。
スイスはもちろん山あり谷あり。5月でも残雪あり。
高山植物もあり。
鴨もあり。
カメラを向けたら近づいてきた。エ○カ様よりサービス精神旺盛?(笑)
でも、山間にある町々ばかりなので、天気が変わりやすいのでした。