2011年2月20日日曜日

TPP考

もう2月も半ば。

TPPに関する言及は、その殆どが農業者自身の発する反対意見と見える。

TPP推進派に対しての、度を越した過激な論調もちらほら。


確かに、田園風景は美しい。

古くから守ってきたものづくりの心は、日本人にとって美徳かも知れない。

同じ日本人が日本国内で作っている事が、安心なのだろう。

「政府はもっと補助金を充てろ」という主張も活字になっている。


そんな性格を持った日本人の「食の安全・安心」は、今後どう変化していくのか。

FTAに抵抗するのが限界になった時、どこで妥協するのか。

他人事みたいに言ってるけど、仕事無くなったりしないかな(笑)

渦中から、突破口を探っていきます。

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