もう2月も半ば。
TPPに関する言及は、その殆どが農業者自身の発する反対意見と見える。
TPP推進派に対しての、度を越した過激な論調もちらほら。
確かに、田園風景は美しい。
古くから守ってきたものづくりの心は、日本人にとって美徳かも知れない。
同じ日本人が日本国内で作っている事が、安心なのだろう。
「政府はもっと補助金を充てろ」という主張も活字になっている。
そんな性格を持った日本人の「食の安全・安心」は、今後どう変化していくのか。
FTAに抵抗するのが限界になった時、どこで妥協するのか。
他人事みたいに言ってるけど、仕事無くなったりしないかな(笑)
渦中から、突破口を探っていきます。